有料職業人材紹介事業

日本の総人口は、2012年の1億2730万人から長期の人口減少過程に入り、2060年には8674万人になることが見込まれています。総人口を年齢3区分別（年少人口、生産年齢人口、高齢者人口）について中位推計結果でみると、年少人口については、少子化の影響を受け、1980年は2751万人でしたが、2010年には1680万人まで減少し、2060年には791万人になるものと推計されています。総人口に占める割合も、1980年は23.5％でしたが、2010年には13.1％まで減少し、さらに2060年には9.1％となることが見込まれています。

この状態のままですと、人があふれていた時代が終わり、少子カが進む現代では「人材不足」が問題となっています。そして、現役世代である生産年齢人口の割合が減っていくと推計されています。人材不足で他の労働者の労働環境にも影響を与えているようです。同調査によると、人手不足を感じている企業では、「時間外労働の増加や休暇取得数の減少（69.8％）」や「人間関係や職場の雰囲気の悪化（28.7％）」といった、職場への悪影響も起きていました。その影響を減らす為に、日本政府や企業から色々対策を挙げられました。ロボットの導入や、外国人の技能実習生やエンジニア・技術者の受入などです。外国人の受入の際には異文化や言語の違い等のいくつか問題点として発生しています。その為、採用活動が円滑に進むように第３者の職業紹介事業が必要になっています。

職業紹介事業とは、紹介者が、求人者及び求職者の申し込みを受理し、求人者と求職者との雇用関係成立を「あっせん」することを業として行うことを言います。あっせんとは、求人者と求職者の間を介在し、雇用関係成立が容易に行われるように、第３者として便宜を図ることと言います。職業紹介事業には、届出制の「無料職業紹介事業」と許可制の「有料職業紹介事業」があります。

この度、当社株式会社Shinnawaは有料職業紹介として、ご紹介させて頂きます。長期間で人材紹介事業を行って、今までの取得したノウハウを生かして、日本の課題となっている人材不足を解決するように、努力致します。今後ともよろしくお願いいたします。

次は紹介あっせんの方法は以下に求人企業との詳細な業務の流れを例示致します。